2015年12月25日金曜日

メリークリスマス!

みぃです。
クリスマスケーキを手作りしてみました。
ホットケーキにホイップクリームと苺を挟んだ簡単カップケーキですが、トッピングを工夫しました!
マシュマロを重ねて雪だるまにして、チョコペンで顔を描く…。
ふと思いついて作ってみたら、予想以上に可愛くて、娘にも大好評でした♪
機会があったらお試しくださいね。



2015年11月28日土曜日

看板

わしです。
治療院の看板を手作りしました。

はじめて来院された患者さんの目印になるように、また通りすがりの人にも治療院であることが分かるように、シンプルなデザインにしました。
素朴すぎるので小鳥の置物やウサギのソーラースタンドを足したところ、メルヘンチックな仕上がりになってしまいましたが、子どもたちには好評です。

看板の下にはハツユキカヅラ、手前には玉竜とクロッカスの球根を植えました。
春になればクロッカスが咲いてにぎやかになると思います。


2015年9月22日火曜日

竜ヶ石山ハイキング

みぃです。
先日、家族で浜松市北区にある竜ヶ石山へハイキングに行ってきました。
竜ヶ石洞(鍾乳洞)のすぐ裏手の山です。
竜ヶ石洞に駐車して歩く人もいますが、細~い林道を車で上がり、登山道入り口に駐車することもできます。
私たちは子供連れだったので車で上りました。
まぁまぁの急坂はありますが、梯子や鎖場はありません。
ゆっくり歩いても頂上まで1時間はかからないと思います。
途中カレン・フェルトという石灰石の奇岩も見ることができます。

頂上に出ると一気に視界が開け、浜名湖やアクトタワーなどが一望できます。
パラグライダーの出発所にもなっていて、この日も愛好家の方が次々と飛び立っていきました。
離陸の瞬間はドキドキしますが、ふわふわ浮かんでいくのを見ると気持ちよさそうです。

帰りは直登コースを選びました。
バイオトイレも設置されています。
子どもたちも頑張って歩いたので、帰りは竜ヶ石洞の売店でジェラートを食べました。
暑ければ冷たい「足水」で涼んで帰るのもいいかもしれません。

登山入門や子連れハイキングにおすすめのコースですよ!

頂上からの景色です

2015年9月6日日曜日

『カレーを食べると病気はよくなる』丁宗鐡

みぃです。
カレーもインドも大好きなので、興味を惹かれて本書を手に取りました。
本当にカレーで病気がよくなるわけはないのですが、スパイスの薬理効果の一端を知ることができて興味深かったです。

まず「カレーは完全に日本食」らしいです。
インドでは、スパイスの効いた汁気のある料理全般をカレーと呼びます。
いわばみそ汁のようなものだそうです。
裕福な家庭でもスパイスの数は5種類くらい、それに対して日本のカレールゥは少ないもので15種類、多くて30種類位のスパイスがブレンドされており、なんとインド人が日本のお土産に買って帰ることもあるそうです。

日本にスパイスが伝わったのは奈良時代、おそらく海のシルクロードを通って伝わったと考えられています。
日本独自のカレーは明治期の海軍生まれで、揺れる艦の上で食べるために、とろみをつけてご飯にかけるという工夫をされたそうです。

カレーに欠かせないスパイスですが、漢方薬の原料である生薬とも共通しています。
体に対する効能をおおまかにまとめると、
①食欲の調整:少量なら亢進、多量なら抑制に働く
②寒暑にたいする適応力がつく
③抗菌作用
④減塩効果
⑤新陳代謝促進
などが挙げられるそうです。

カレーの黄色はターメリック(ウコン)によるものです。
古くから漢方やアーユルヴェーダで薬として使われてきましたが、近年、その色素成分のクルクミンに抗ガン作用があることも動物実験で明らかになったそうです。
もちろん食と薬に同等の効果を求めるのは行き過ぎで、カレーは食事として美味しく楽しむこと、健康効果はその副産物だと考えることが基本だそうですよ。

調理のポイントですが、スパイスを楽しむなら煮込みすぎは厳禁!とのこと。
100度以上にするとスパイスの成分が壊れてしまうので、ルゥが溶けたら火を止めて、味をしみこませる方がよいそうです。

ご家庭でカレーをつくるとき、好みのスパイスを入れて、手軽な薬膳料理として楽しむのも面白いですね。

2015年8月16日日曜日

強くて、温ったかくて、優しい介護 ~がんばらない介護生活~

みぃです。9日に行われた杏林堂健康セミナーで、鎌田實先生の講演を聞いてきました。
鎌田先生といえば『がんばらない』『あきらめない』などのベストセラーで有名で、終末期医療に関わっているイメージが強いと思います。(最近はアテ○トのCMでもおなじみですね)
かつては「健康づくり運動」で減塩をすすめて長野を長寿県にし、その後はチェルノブイリやイラク、最近ではシリアでの医療支援にも取り組んでおられます。

「一人も昼寝させないように」とピンマイクを使って会場を歩き回りながらお話をされていました。
語り口が穏やかで温かいので眠りを誘われそうでしたが、笑いあり涙ありの内容で、あっという間の1時間半でした。

介護にとどまらず地域医療やホスピス、国際医療支援にも話が及びましたが、一貫して「相手の身になって考える」ことの大切さを訴えていらっしゃいました。

病人や障害などハンディキャップを持つ人をハワイ旅行に連れていく活動もしているそうです。
どんな状況になっても可能性のない人はいない、その人らしく在ることが大事、人生を萎縮させない!…と言うのは簡単ですが、毎年開催するのは相当大変だと思います。
旅行に参加した脳血管障害の後遺症を抱えた患者さんが前向きな気持ちを取り戻し、要介護5から2に回復した例もあったそうです。
写真を見せていただきましたが、皆さん最高にいい笑顔でした。

高齢者が年間200時間以上ボランティア活動をおこなうと、高血圧のリスクが40%も低下するというカーネギー・メロン大学の研究も紹介されました。
またペンシルベニア州ロゼットという町では心臓病が平均の半分以下で、調査の結果によると住民同士の絆や助け合いがその理由とされたそうです。
人間は一人になると弱く、相手のために考えて活動するほうが長命らしいのです。

これにはオキシトシンというホルモンが関係しているそうです。
授乳に関わるホルモンですが、スキンシップなどでも分泌され、炎症を抑えたりストレスを緩和したりする働きもあります。(「愛情ホルモン」「幸せホルモン」とも呼ばれます)

自分の人生をまるごと誰かに捧げなくてもいい。
身近に介護で疲れている人がいたら「あなた本当にえらいわね」とほめるだけでも、毎日ご飯を作ってくれる人に「おいしいね」「毎日ありがとう」と声をかけるだけでもいい。
ほんのちょっと相手の身になって行動してみよう!ということでした。

2015年5月17日日曜日

治療室

わしです。
時計と鏡を取りつけて、ひととおり形になった治療室の様子をご紹介したいと思います。


向かって左が南の窓です。
ミラーカーテンになっているので、明るいながらもプライバシーを保っています。

ベッドは一台です。
治療用なので柵はありませんが、幅の広いタイプなので寝返りをしやすく、転落の危険も少ないです。
一般的な治療用ベッドとくらべて座面が低いので、立ち座りも楽にできます。

きれい、明るい、心地いい、そんな治療院でありたいと思います。
ぜひ、みなさまご利用ください。

2015年5月14日木曜日

家庭菜園

みぃです。
3月ごろから庭で野菜を育てています。プランター栽培は少し経験があったのですが、地植えは初めての挑戦です。
手始めに、ジャガイモ、ホウレンソウ、コマツナ、スナップエンドウ、ラディッシュなどを植えました。

植えつけの時期が早かったり、種を水に浸けずに蒔いたり、風で苗が根元からぽっきり折れたり。色々とアクシデントもありつつ2か月ほど経ち、いまは毎日何かしらの収穫があります。
子供たちも収穫体験ができて喜んでいますし、採りたて新鮮な野菜が食べられるのは最高に贅沢で幸せです♪

トマトやオクラなどの夏野菜の植えつけも終わり、畑がにぎやかになってきました。
つるなしインゲンやモロヘイヤも育てたいなぁ、と思う今日このごろです。
ある日の収穫


2015年1月26日月曜日

M治療院開設

このたびM治療院は南区から中区へ拠点を移し、自宅の一室を治療院としました。
治療院の開設に必要な保健所の検査も無事終了しました。
開設を心待ちにしていただいたみなさま、お待たせいたしました。
そして、ありがとうございます。
出張治療はこれまで通り続けていきます。

引っ越しに伴いブログの更新も滞りがちでしたが、今後ますますの充実を図っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。