わしです。
掛川・新茶マラソンの10kmの部にエントリーしました。
第9回となる今回は、2014年4月13日(日)開催です。
小笠・掛川マラソンの頃から通算して5回目の参加となりますが、悪天候に見舞われた記憶がありません。
会場は、ヤマハリゾートつま恋です。
ランナーの拠点となる多目的広場は芝生が広がる居心地のいい空間です。
レースに備えてゴロ寝するも良し、レースを忘れて子供と遊ぶのも良しです。
今から楽しみにしています。
2014年1月12日日曜日
2014年1月11日土曜日
福祉住環境コーディネーター
わしです。
第31回福祉住環境コーディネーター2級検定試験に合格しました。
みなさんは『福祉住環境コーディネーター』という資格をご存知でしょうか。
東京商工会議所が主催する民間資格で、2級と3級の試験は年に2回実施されています。(1級は年に1回です。)
私が受験した2級の試験日は2013年11月24日(日)でした。
公式サイトによる説明は以下の通りです。
「福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対し、できるだけ自立しいきいきと生活できる住環境を提案するアドバイザーです。
医療・福祉・建築について体系的に幅広い知識を身に付け、各種の専門家と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示します。」
Wikipediaなら、こちら。
はりきゅうマッサージ師として働いていますが、「建築」という新たな視点が加わることで、患者さんに対してより有意義な提案ができるようになりそうです。
さらに仕事に活かすだけでなく、自宅の新築・リフォームの際にも福祉住環境の知識が役に立ちそうです。
現在は出張施術専門のM治療院ですが、将来的には自宅の1室を治療室にして、自宅+出張施術の2本柱で治療をしていきたいと考えています。
まだ見ぬマイホームの構想に、福祉住環境の知識がきっと活かされることでしょう。
無事に自宅開業できたあかつきには、ぜひみなさんお越しください。
もちろん引き続きこちらからも出張いたしますので、ご安心を。
第31回福祉住環境コーディネーター2級検定試験に合格しました。
みなさんは『福祉住環境コーディネーター』という資格をご存知でしょうか。
東京商工会議所が主催する民間資格で、2級と3級の試験は年に2回実施されています。(1級は年に1回です。)
私が受験した2級の試験日は2013年11月24日(日)でした。
公式サイトによる説明は以下の通りです。
「福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対し、できるだけ自立しいきいきと生活できる住環境を提案するアドバイザーです。
医療・福祉・建築について体系的に幅広い知識を身に付け、各種の専門家と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示します。」
Wikipediaなら、こちら。
はりきゅうマッサージ師として働いていますが、「建築」という新たな視点が加わることで、患者さんに対してより有意義な提案ができるようになりそうです。
さらに仕事に活かすだけでなく、自宅の新築・リフォームの際にも福祉住環境の知識が役に立ちそうです。
現在は出張施術専門のM治療院ですが、将来的には自宅の1室を治療室にして、自宅+出張施術の2本柱で治療をしていきたいと考えています。
まだ見ぬマイホームの構想に、福祉住環境の知識がきっと活かされることでしょう。
無事に自宅開業できたあかつきには、ぜひみなさんお越しください。
もちろん引き続きこちらからも出張いたしますので、ご安心を。
2013年12月28日土曜日
高齢者の摂食・嚥下リハビリテーション
みぃです。
遅くなりましたが、先月30日に行われた「はままつ健康フォーラム」のご報告です。浜松市リハビリテーション病院の藤島一郎先生が、造影検査や内視鏡検査の映像も交えつつ、嚥下について詳しく解説して下さいました。先生が撮影された花の写真にも心が和む、楽しい講演でした。内容をご紹介させていただきます。
「高齢者の摂食・嚥下リハビリテーション
~口から食べることの大切さ~」
・嚥下:飲み込むこと
誤嚥:食道ではなく気管に食物が入ること
(誤飲は食物以外のものを飲み込むこと)
・咽頭は加齢とともに下がってくる
70代80代が顕著→嚥下障害が起こりやすい
・嚥下障害の原因
脳卒中、頭部外傷、神経筋疾患(パーキンソン病など)
代謝性疾患(糖尿病など)
意識障害、認知症
医療行為(手術や挿管による浮腫や損傷など)
薬剤(トランキライザー、筋弛緩約薬など)
☆反復唾液嚥下テスト
口を水で湿らせて、30秒で何回唾をゴクンと飲みこめるか測定
※2回以下しかできない場合は外来へ…
・実は、水はむせやすい!=飲みやすいが誤嚥もしやすい
酢や辛い物もむせやすい
(健常者でも咽頭に若干侵入するので、反射的に咳き込む)
・誤嚥を防ぐポイント
気合を入れる(嚥下に意識を向ける)
息こらえ嚥下(息を吸って、しっかり止めて飲み込む)
おへそを見る(少し下向きで、顎を引く)
右下を見る(7~8割の人は右向きの方が飲みやすい)
トロミをつける
リクライニング位にする
・嚥下おでこ体操は直後効果あり!
額に手を当てて抵抗を加え、おへそをのぞき込む
1セット5回+最後に5秒間維持する
◎明日からできること
・日ごろの健康管理
・安全な食事と摂取法(食べやすいものをゆっくり食べる)
・口腔ケア(朝昼晩と寝る前の歯磨き)
・嚥下おでこ体操
・よくしゃべり、よく笑う
来院される患者さんは男性が多いそうです。一般に女性の方がよくしゃべりよく笑うので、自然にのどの筋肉が鍛えられているのではないか、と考察されていました。
実際に笑っている瞬間の内視鏡映像を見せていただきましたが、のど全体がブルブルとダイナミックに動いていました。筋肉の活動量としては相当なものです。笑うことは色々な側面で健康にいいのですね。
日本人の死因第1位は「癌」2位は「心疾患」ですが、その次は「脳血管疾患」を抜いて「肺炎」になったそうです。
質疑応答で話題に上がりましたが、肺炎球菌ワクチンは誤嚥性肺炎にも一定の効果があるそうです。肺炎球菌も誤嚥性肺炎の一因だからではないか、とのことでした。現在は全額自己負担ですが、誤嚥の危険のある方は接種を検討された方がよいかもしれません。
遅くなりましたが、先月30日に行われた「はままつ健康フォーラム」のご報告です。浜松市リハビリテーション病院の藤島一郎先生が、造影検査や内視鏡検査の映像も交えつつ、嚥下について詳しく解説して下さいました。先生が撮影された花の写真にも心が和む、楽しい講演でした。内容をご紹介させていただきます。
「高齢者の摂食・嚥下リハビリテーション
~口から食べることの大切さ~」
・嚥下:飲み込むこと
誤嚥:食道ではなく気管に食物が入ること
(誤飲は食物以外のものを飲み込むこと)
・咽頭は加齢とともに下がってくる
70代80代が顕著→嚥下障害が起こりやすい
・嚥下障害の原因
脳卒中、頭部外傷、神経筋疾患(パーキンソン病など)
代謝性疾患(糖尿病など)
意識障害、認知症
医療行為(手術や挿管による浮腫や損傷など)
薬剤(トランキライザー、筋弛緩約薬など)
☆反復唾液嚥下テスト
口を水で湿らせて、30秒で何回唾をゴクンと飲みこめるか測定
※2回以下しかできない場合は外来へ…
・実は、水はむせやすい!=飲みやすいが誤嚥もしやすい
酢や辛い物もむせやすい
(健常者でも咽頭に若干侵入するので、反射的に咳き込む)
・誤嚥を防ぐポイント
気合を入れる(嚥下に意識を向ける)
息こらえ嚥下(息を吸って、しっかり止めて飲み込む)
おへそを見る(少し下向きで、顎を引く)
右下を見る(7~8割の人は右向きの方が飲みやすい)
トロミをつける
リクライニング位にする
・嚥下おでこ体操は直後効果あり!
額に手を当てて抵抗を加え、おへそをのぞき込む
1セット5回+最後に5秒間維持する
◎明日からできること
・日ごろの健康管理
・安全な食事と摂取法(食べやすいものをゆっくり食べる)
・口腔ケア(朝昼晩と寝る前の歯磨き)
・嚥下おでこ体操
・よくしゃべり、よく笑う
来院される患者さんは男性が多いそうです。一般に女性の方がよくしゃべりよく笑うので、自然にのどの筋肉が鍛えられているのではないか、と考察されていました。
実際に笑っている瞬間の内視鏡映像を見せていただきましたが、のど全体がブルブルとダイナミックに動いていました。筋肉の活動量としては相当なものです。笑うことは色々な側面で健康にいいのですね。
日本人の死因第1位は「癌」2位は「心疾患」ですが、その次は「脳血管疾患」を抜いて「肺炎」になったそうです。
質疑応答で話題に上がりましたが、肺炎球菌ワクチンは誤嚥性肺炎にも一定の効果があるそうです。肺炎球菌も誤嚥性肺炎の一因だからではないか、とのことでした。現在は全額自己負担ですが、誤嚥の危険のある方は接種を検討された方がよいかもしれません。
2013年11月9日土曜日
浜松PET診断センター
わしです。
浜松PET診断センターの見学会に参加しました。
「創立60周年記念 浜松ホトニクス総合展示会 PHOTON FAIR 2013」という催しの一環として行われました。
こちらの施設ではPET検査をはじめ、CT・MRI・超音波検査などが受けられます。
それぞれの特長を活かして検査を組み合わせることで、多くの臓器の早期がんの診断ができるそうです。
施設の中はとてもきれいで、心地よい環境づくりがされていました。
さまざまな検査機器を見て回り、検査ごとに担当の方から説明を受けました。
こちらの質問にも丁寧に答えていただき、わかりやすかったです。
私がPETに興味をひかれたのは、浜松医科大学の公開講座を受講していたためでもあります。(関連の記事はこちら。)
PET診断センターではPET総合コースに脳オプションを追加することで、アルツハイマー型認知症に特有な脳の部位での代謝の低下があるかどうかを調べていただけます。
費用はかかりますが、画期的な検査だと思います。
コストを抑えて普及できれば、アルツハイマー型認知症の予防に大きく貢献できるかもしれませんね。
期待したいと思います。
浜松PET診断センターの見学会に参加しました。
「創立60周年記念 浜松ホトニクス総合展示会 PHOTON FAIR 2013」という催しの一環として行われました。
こちらの施設ではPET検査をはじめ、CT・MRI・超音波検査などが受けられます。
それぞれの特長を活かして検査を組み合わせることで、多くの臓器の早期がんの診断ができるそうです。
施設の中はとてもきれいで、心地よい環境づくりがされていました。
さまざまな検査機器を見て回り、検査ごとに担当の方から説明を受けました。
こちらの質問にも丁寧に答えていただき、わかりやすかったです。
私がPETに興味をひかれたのは、浜松医科大学の公開講座を受講していたためでもあります。(関連の記事はこちら。)
PET診断センターではPET総合コースに脳オプションを追加することで、アルツハイマー型認知症に特有な脳の部位での代謝の低下があるかどうかを調べていただけます。
費用はかかりますが、画期的な検査だと思います。
コストを抑えて普及できれば、アルツハイマー型認知症の予防に大きく貢献できるかもしれませんね。
期待したいと思います。
2013年10月16日水曜日
笑顔の国ブータンの子どもたち
みぃです。
12日(土)に浜松市多文化共生センターで開催された「笑顔の国ブータンの子どもたち」という写真展&講演会に行ってきました。
私はチベット自治区やその周辺地域を旅したことがあります。富士山並みの高地が多く自然条件の厳しいところでしたが、チベットの人たちやその文化にすっかり魅せられてしまいました。
ブータンもチベット仏教の国なので非常に興味があり、一度訪れてみたいと思っていました。
講演会では、写真家の関健作氏がブータンに体育教師として赴任した経験を話してくださいました。メディアで「世界で一番幸せな国」として紹介され、とかく楽園イメージの先行するブータンですが、ナマの姿を伝えていただき、非常に面白かったです。
それにしても、”多文化共生”というのはいい言葉ですね。講演にもありましたが、異文化交流で大切なのは「違いを楽しむこと」だそうです。
自分の考え方に沿わないものを拒絶せず、相手の考え方を尊重することは、普段の人間関係や子育てでも大事なことかもしれませんね。
12日(土)に浜松市多文化共生センターで開催された「笑顔の国ブータンの子どもたち」という写真展&講演会に行ってきました。
私はチベット自治区やその周辺地域を旅したことがあります。富士山並みの高地が多く自然条件の厳しいところでしたが、チベットの人たちやその文化にすっかり魅せられてしまいました。
ブータンもチベット仏教の国なので非常に興味があり、一度訪れてみたいと思っていました。
講演会では、写真家の関健作氏がブータンに体育教師として赴任した経験を話してくださいました。メディアで「世界で一番幸せな国」として紹介され、とかく楽園イメージの先行するブータンですが、ナマの姿を伝えていただき、非常に面白かったです。
それにしても、”多文化共生”というのはいい言葉ですね。講演にもありましたが、異文化交流で大切なのは「違いを楽しむこと」だそうです。
自分の考え方に沿わないものを拒絶せず、相手の考え方を尊重することは、普段の人間関係や子育てでも大事なことかもしれませんね。
2013年10月1日火曜日
読書の秋 その1
みぃです。
読書の秋なので、おすすめの本を紹介したいと思います。
『ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学』
伊藤一彦 堺雅人
若山牧水をご存じでしょうか。明治大正期に活躍し、酒と旅を愛した歌人として知られています。私にとって牧水は郷土の偉人であり、伊藤一彦氏と堺雅人氏は出身校の先生と先輩でもあります。
堺雅人氏は『篤姫』『ジェネラルルージュの凱旋』『武士の家計簿』(この原作も面白いです)、最近では『半沢直樹』で大人気の俳優さんですが、たいへんな読書家で、本書のまえがきでは非常に丹精をこめて文章を書いていらっしゃいます。ファン必読の書です!
この本は若山牧水の研究家でもある伊藤先生と教え子の堺雅人氏の対談形式で、牧水の作品や生涯について語られています。「居酒屋で文学談義に花を咲かせている師弟の話をちょっと盗み聞きする」感覚で楽しく読めます。秋の夜長に本書を肴にチビリチビリとやるのもオススメですよ。
ただし、くれぐれも飲みすぎはいけません。牧水は「アルコールで遺体が腐らなかった」という逸話があるほどの酒豪ですが、この点は見習わない方が賢明です。
短歌に全く興味がない方でも、自分が一番好きな歌を探しつつ読むのも一興です。「けふもまたこころの鉦(かね)をうち鳴(なら)しうち鳴しつつあくがれて行く」が私のお気に入りです。
牧水は全国を旅しているので、各地に足跡を残しています。長野には「牧水」というお酒があります。(牧水の商標を他県にもっていかれる我が出身県の不甲斐ないこと…)
静岡県も縁が深く、晩年の9年間を沼津で過ごしたため、記念館も建っています。
沼津アルプスを縦走した時には香貫山でも歌碑を見かけました。お近くの方は是非足を運んでみてください。
読書の秋なので、おすすめの本を紹介したいと思います。
『ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学』
伊藤一彦 堺雅人
若山牧水をご存じでしょうか。明治大正期に活躍し、酒と旅を愛した歌人として知られています。私にとって牧水は郷土の偉人であり、伊藤一彦氏と堺雅人氏は出身校の先生と先輩でもあります。
堺雅人氏は『篤姫』『ジェネラルルージュの凱旋』『武士の家計簿』(この原作も面白いです)、最近では『半沢直樹』で大人気の俳優さんですが、たいへんな読書家で、本書のまえがきでは非常に丹精をこめて文章を書いていらっしゃいます。ファン必読の書です!
この本は若山牧水の研究家でもある伊藤先生と教え子の堺雅人氏の対談形式で、牧水の作品や生涯について語られています。「居酒屋で文学談義に花を咲かせている師弟の話をちょっと盗み聞きする」感覚で楽しく読めます。秋の夜長に本書を肴にチビリチビリとやるのもオススメですよ。
ただし、くれぐれも飲みすぎはいけません。牧水は「アルコールで遺体が腐らなかった」という逸話があるほどの酒豪ですが、この点は見習わない方が賢明です。
短歌に全く興味がない方でも、自分が一番好きな歌を探しつつ読むのも一興です。「けふもまたこころの鉦(かね)をうち鳴(なら)しうち鳴しつつあくがれて行く」が私のお気に入りです。
牧水は全国を旅しているので、各地に足跡を残しています。長野には「牧水」というお酒があります。(牧水の商標を他県にもっていかれる我が出身県の不甲斐ないこと…)
静岡県も縁が深く、晩年の9年間を沼津で過ごしたため、記念館も建っています。
沼津アルプスを縦走した時には香貫山でも歌碑を見かけました。お近くの方は是非足を運んでみてください。
| 香貫山の若山牧水歌碑 |
2013年9月22日日曜日
うつと不安の上手なつきあい方~認知行動療法~
みぃです。
第3回はままつ健康フォーラムに参加してきました。
国立精神・神経医療研究センターの大野裕先生から認知行動療法についての講演がありました。
うつの患者さんだけでなく、人間関係をスムーズにするためにも活用できそうなお話でしたので、ご紹介します。
「うつと不安の上手なつきあい方」
・「認知」とは~ものの考え方、受け取り方
気持ちや行動は、頭に浮かんだ考え(認知)に影響される
・プラス思考になる必要はない!
現実に目を向け、しなやかに考えて問題に対処する
具体的には…
①気分にかかわらず活動する
・やる気が出るまで行動しないのではなく、活動を通してやる気を呼び起こす
・自分の行動パターンを知り、心が楽になる行動を増やす
②問題解決力をつける
・コラム法~思考を書き出す(整理、客観視に役立つ)
③コミュニケーションの工夫
・自分の言い分優先の「強い言い方」と相手の都合優先の「弱い言い方」を考え、「ほどほどの言い方」を見つける
何度も「悲しむこと、休むこと、がんばりすぎないことも大切」「無理をしてはダメ」というお話があったのも印象的でした。
ちなみに、心が楽になる行動が見つからないときは、五感に働きかける行動から選ぶとよいそうです。例としてマッサージも挙がっていました。笑顔でいると楽しい気分になったり、体の緊張をほぐすことで心の緊張がほぐれたりすることは、様々な医学的心理的実験でも証明されているようです。
最後に「うつ・不安ネット」というサイトの紹介もありました。パソコンやスマートフォンを使って、認知行動療法のスキルを練習できるのだそうです。便利な時代ですね。
第3回はままつ健康フォーラムに参加してきました。
国立精神・神経医療研究センターの大野裕先生から認知行動療法についての講演がありました。
うつの患者さんだけでなく、人間関係をスムーズにするためにも活用できそうなお話でしたので、ご紹介します。
「うつと不安の上手なつきあい方」
・「認知」とは~ものの考え方、受け取り方
気持ちや行動は、頭に浮かんだ考え(認知)に影響される
・プラス思考になる必要はない!
現実に目を向け、しなやかに考えて問題に対処する
具体的には…
①気分にかかわらず活動する
・やる気が出るまで行動しないのではなく、活動を通してやる気を呼び起こす
・自分の行動パターンを知り、心が楽になる行動を増やす
②問題解決力をつける
・コラム法~思考を書き出す(整理、客観視に役立つ)
③コミュニケーションの工夫
・自分の言い分優先の「強い言い方」と相手の都合優先の「弱い言い方」を考え、「ほどほどの言い方」を見つける
何度も「悲しむこと、休むこと、がんばりすぎないことも大切」「無理をしてはダメ」というお話があったのも印象的でした。
ちなみに、心が楽になる行動が見つからないときは、五感に働きかける行動から選ぶとよいそうです。例としてマッサージも挙がっていました。笑顔でいると楽しい気分になったり、体の緊張をほぐすことで心の緊張がほぐれたりすることは、様々な医学的心理的実験でも証明されているようです。
最後に「うつ・不安ネット」というサイトの紹介もありました。パソコンやスマートフォンを使って、認知行動療法のスキルを練習できるのだそうです。便利な時代ですね。
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