わしです。
浜松PET診断センターの見学会に参加しました。
「創立60周年記念 浜松ホトニクス総合展示会 PHOTON FAIR 2013」という催しの一環として行われました。
こちらの施設ではPET検査をはじめ、CT・MRI・超音波検査などが受けられます。
それぞれの特長を活かして検査を組み合わせることで、多くの臓器の早期がんの診断ができるそうです。
施設の中はとてもきれいで、心地よい環境づくりがされていました。
さまざまな検査機器を見て回り、検査ごとに担当の方から説明を受けました。
こちらの質問にも丁寧に答えていただき、わかりやすかったです。
私がPETに興味をひかれたのは、浜松医科大学の公開講座を受講していたためでもあります。(関連の記事はこちら。)
PET診断センターではPET総合コースに脳オプションを追加することで、アルツハイマー型認知症に特有な脳の部位での代謝の低下があるかどうかを調べていただけます。
費用はかかりますが、画期的な検査だと思います。
コストを抑えて普及できれば、アルツハイマー型認知症の予防に大きく貢献できるかもしれませんね。
期待したいと思います。
2013年11月9日土曜日
2013年10月16日水曜日
笑顔の国ブータンの子どもたち
みぃです。
12日(土)に浜松市多文化共生センターで開催された「笑顔の国ブータンの子どもたち」という写真展&講演会に行ってきました。
私はチベット自治区やその周辺地域を旅したことがあります。富士山並みの高地が多く自然条件の厳しいところでしたが、チベットの人たちやその文化にすっかり魅せられてしまいました。
ブータンもチベット仏教の国なので非常に興味があり、一度訪れてみたいと思っていました。
講演会では、写真家の関健作氏がブータンに体育教師として赴任した経験を話してくださいました。メディアで「世界で一番幸せな国」として紹介され、とかく楽園イメージの先行するブータンですが、ナマの姿を伝えていただき、非常に面白かったです。
それにしても、”多文化共生”というのはいい言葉ですね。講演にもありましたが、異文化交流で大切なのは「違いを楽しむこと」だそうです。
自分の考え方に沿わないものを拒絶せず、相手の考え方を尊重することは、普段の人間関係や子育てでも大事なことかもしれませんね。
12日(土)に浜松市多文化共生センターで開催された「笑顔の国ブータンの子どもたち」という写真展&講演会に行ってきました。
私はチベット自治区やその周辺地域を旅したことがあります。富士山並みの高地が多く自然条件の厳しいところでしたが、チベットの人たちやその文化にすっかり魅せられてしまいました。
ブータンもチベット仏教の国なので非常に興味があり、一度訪れてみたいと思っていました。
講演会では、写真家の関健作氏がブータンに体育教師として赴任した経験を話してくださいました。メディアで「世界で一番幸せな国」として紹介され、とかく楽園イメージの先行するブータンですが、ナマの姿を伝えていただき、非常に面白かったです。
それにしても、”多文化共生”というのはいい言葉ですね。講演にもありましたが、異文化交流で大切なのは「違いを楽しむこと」だそうです。
自分の考え方に沿わないものを拒絶せず、相手の考え方を尊重することは、普段の人間関係や子育てでも大事なことかもしれませんね。
2013年10月1日火曜日
読書の秋 その1
みぃです。
読書の秋なので、おすすめの本を紹介したいと思います。
『ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学』
伊藤一彦 堺雅人
若山牧水をご存じでしょうか。明治大正期に活躍し、酒と旅を愛した歌人として知られています。私にとって牧水は郷土の偉人であり、伊藤一彦氏と堺雅人氏は出身校の先生と先輩でもあります。
堺雅人氏は『篤姫』『ジェネラルルージュの凱旋』『武士の家計簿』(この原作も面白いです)、最近では『半沢直樹』で大人気の俳優さんですが、たいへんな読書家で、本書のまえがきでは非常に丹精をこめて文章を書いていらっしゃいます。ファン必読の書です!
この本は若山牧水の研究家でもある伊藤先生と教え子の堺雅人氏の対談形式で、牧水の作品や生涯について語られています。「居酒屋で文学談義に花を咲かせている師弟の話をちょっと盗み聞きする」感覚で楽しく読めます。秋の夜長に本書を肴にチビリチビリとやるのもオススメですよ。
ただし、くれぐれも飲みすぎはいけません。牧水は「アルコールで遺体が腐らなかった」という逸話があるほどの酒豪ですが、この点は見習わない方が賢明です。
短歌に全く興味がない方でも、自分が一番好きな歌を探しつつ読むのも一興です。「けふもまたこころの鉦(かね)をうち鳴(なら)しうち鳴しつつあくがれて行く」が私のお気に入りです。
牧水は全国を旅しているので、各地に足跡を残しています。長野には「牧水」というお酒があります。(牧水の商標を他県にもっていかれる我が出身県の不甲斐ないこと…)
静岡県も縁が深く、晩年の9年間を沼津で過ごしたため、記念館も建っています。
沼津アルプスを縦走した時には香貫山でも歌碑を見かけました。お近くの方は是非足を運んでみてください。
読書の秋なので、おすすめの本を紹介したいと思います。
『ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学』
伊藤一彦 堺雅人
若山牧水をご存じでしょうか。明治大正期に活躍し、酒と旅を愛した歌人として知られています。私にとって牧水は郷土の偉人であり、伊藤一彦氏と堺雅人氏は出身校の先生と先輩でもあります。
堺雅人氏は『篤姫』『ジェネラルルージュの凱旋』『武士の家計簿』(この原作も面白いです)、最近では『半沢直樹』で大人気の俳優さんですが、たいへんな読書家で、本書のまえがきでは非常に丹精をこめて文章を書いていらっしゃいます。ファン必読の書です!
この本は若山牧水の研究家でもある伊藤先生と教え子の堺雅人氏の対談形式で、牧水の作品や生涯について語られています。「居酒屋で文学談義に花を咲かせている師弟の話をちょっと盗み聞きする」感覚で楽しく読めます。秋の夜長に本書を肴にチビリチビリとやるのもオススメですよ。
ただし、くれぐれも飲みすぎはいけません。牧水は「アルコールで遺体が腐らなかった」という逸話があるほどの酒豪ですが、この点は見習わない方が賢明です。
短歌に全く興味がない方でも、自分が一番好きな歌を探しつつ読むのも一興です。「けふもまたこころの鉦(かね)をうち鳴(なら)しうち鳴しつつあくがれて行く」が私のお気に入りです。
牧水は全国を旅しているので、各地に足跡を残しています。長野には「牧水」というお酒があります。(牧水の商標を他県にもっていかれる我が出身県の不甲斐ないこと…)
静岡県も縁が深く、晩年の9年間を沼津で過ごしたため、記念館も建っています。
沼津アルプスを縦走した時には香貫山でも歌碑を見かけました。お近くの方は是非足を運んでみてください。
| 香貫山の若山牧水歌碑 |
2013年9月22日日曜日
うつと不安の上手なつきあい方~認知行動療法~
みぃです。
第3回はままつ健康フォーラムに参加してきました。
国立精神・神経医療研究センターの大野裕先生から認知行動療法についての講演がありました。
うつの患者さんだけでなく、人間関係をスムーズにするためにも活用できそうなお話でしたので、ご紹介します。
「うつと不安の上手なつきあい方」
・「認知」とは~ものの考え方、受け取り方
気持ちや行動は、頭に浮かんだ考え(認知)に影響される
・プラス思考になる必要はない!
現実に目を向け、しなやかに考えて問題に対処する
具体的には…
①気分にかかわらず活動する
・やる気が出るまで行動しないのではなく、活動を通してやる気を呼び起こす
・自分の行動パターンを知り、心が楽になる行動を増やす
②問題解決力をつける
・コラム法~思考を書き出す(整理、客観視に役立つ)
③コミュニケーションの工夫
・自分の言い分優先の「強い言い方」と相手の都合優先の「弱い言い方」を考え、「ほどほどの言い方」を見つける
何度も「悲しむこと、休むこと、がんばりすぎないことも大切」「無理をしてはダメ」というお話があったのも印象的でした。
ちなみに、心が楽になる行動が見つからないときは、五感に働きかける行動から選ぶとよいそうです。例としてマッサージも挙がっていました。笑顔でいると楽しい気分になったり、体の緊張をほぐすことで心の緊張がほぐれたりすることは、様々な医学的心理的実験でも証明されているようです。
最後に「うつ・不安ネット」というサイトの紹介もありました。パソコンやスマートフォンを使って、認知行動療法のスキルを練習できるのだそうです。便利な時代ですね。
第3回はままつ健康フォーラムに参加してきました。
国立精神・神経医療研究センターの大野裕先生から認知行動療法についての講演がありました。
うつの患者さんだけでなく、人間関係をスムーズにするためにも活用できそうなお話でしたので、ご紹介します。
「うつと不安の上手なつきあい方」
・「認知」とは~ものの考え方、受け取り方
気持ちや行動は、頭に浮かんだ考え(認知)に影響される
・プラス思考になる必要はない!
現実に目を向け、しなやかに考えて問題に対処する
具体的には…
①気分にかかわらず活動する
・やる気が出るまで行動しないのではなく、活動を通してやる気を呼び起こす
・自分の行動パターンを知り、心が楽になる行動を増やす
②問題解決力をつける
・コラム法~思考を書き出す(整理、客観視に役立つ)
③コミュニケーションの工夫
・自分の言い分優先の「強い言い方」と相手の都合優先の「弱い言い方」を考え、「ほどほどの言い方」を見つける
何度も「悲しむこと、休むこと、がんばりすぎないことも大切」「無理をしてはダメ」というお話があったのも印象的でした。
ちなみに、心が楽になる行動が見つからないときは、五感に働きかける行動から選ぶとよいそうです。例としてマッサージも挙がっていました。笑顔でいると楽しい気分になったり、体の緊張をほぐすことで心の緊張がほぐれたりすることは、様々な医学的心理的実験でも証明されているようです。
最後に「うつ・不安ネット」というサイトの紹介もありました。パソコンやスマートフォンを使って、認知行動療法のスキルを練習できるのだそうです。便利な時代ですね。
2013年8月26日月曜日
第35回浜松医科大学公開講座 その10
わしです。
第35回浜松医科大学公開講座その10です。
詳細はこちら。
「元気で長生き、食生活のコツ」
・「サルコペニア」…年齢とともに筋肉が減る現象
・筋肉量、特に太ももの筋肉が減ると転びやすくなる
→骨折をすれば健康寿命が短くなる可能性がある
・筋肉を減らさない最大の方策は、定期的に運動すること
・厚生労働省の平成23年度「国民健康・栄養調査」によると、運動習慣のある人の割合は、成人男性35.0%、成人女性29.2%
※運動習慣=1日30分以上の運動を週2日以上実施し、1年以上継続
・筋肉を維持するための食事のコツ
①エネルギーを十分にとる
→エネルギーが十分ないと、タンパク質はエネルギー源として使われ、筋肉の合成に使われない
・筋肉の合成は1食あたりのタンパク質量が20gで最大となる
20g以上のタンパク質をとった場合、残りはエネルギー源として使われる
「日本人の食事摂取基準(2010年度版)」では、タンパク質の一日必要量は体重kgあたり1g程度
②良質のタンパク質をとる
→食物からしか確保できない9つの必須アミノ酸がすべて必要量を満たす(アミノ酸スコアが100点の)食材を摂取する
代表的な食材は、肉類(牛、豚、鶏)、鶏卵、牛乳など
③運動後の栄養補給は早めにする
理由1:筋肉の血流が増えているため、筋肉へのアミノ酸の供給量が増える
理由2:筋肉の合成を促すインスリンに対し、筋肉の感受性が高くなっている
さらにまとめると…
・健康寿命を延ばすポイントは「筋肉を減らさないこと」
定期的な運動をして、エネルギー量が十分に確保された良質なタンパク質を含む食事を運動後なるべく早く摂取すること!
人体をクルマに例えてこんなおもしろい言い方をされていました。
「筋肉はエンジンで、定期的な運動が必要。食事はガソリンで、適切なエネルギーが必要。自分はドライバーで、身体活動を向上させる意欲と継続する力が必要。」
最も大切なのはドライバーのあり方でしょうか。
どんな自分でありたいか、そのためにいま何をすべきか。目標を決めるのも、それに向かって努力をするのも自分自身です。
私はといえば…日々反省です。
NHKの「あさイチ」で「サルコペニア肥満」について放送がありました、とお話の中で紹介されていました。リンクを張っておきますので、ぜひご覧ください!
第35回浜松医科大学公開講座その10です。
詳細はこちら。
「元気で長生き、食生活のコツ」
・「サルコペニア」…年齢とともに筋肉が減る現象
・筋肉量、特に太ももの筋肉が減ると転びやすくなる
→骨折をすれば健康寿命が短くなる可能性がある
・筋肉を減らさない最大の方策は、定期的に運動すること
・厚生労働省の平成23年度「国民健康・栄養調査」によると、運動習慣のある人の割合は、成人男性35.0%、成人女性29.2%
※運動習慣=1日30分以上の運動を週2日以上実施し、1年以上継続
・筋肉を維持するための食事のコツ
①エネルギーを十分にとる
→エネルギーが十分ないと、タンパク質はエネルギー源として使われ、筋肉の合成に使われない
・筋肉の合成は1食あたりのタンパク質量が20gで最大となる
20g以上のタンパク質をとった場合、残りはエネルギー源として使われる
「日本人の食事摂取基準(2010年度版)」では、タンパク質の一日必要量は体重kgあたり1g程度
②良質のタンパク質をとる
→食物からしか確保できない9つの必須アミノ酸がすべて必要量を満たす(アミノ酸スコアが100点の)食材を摂取する
代表的な食材は、肉類(牛、豚、鶏)、鶏卵、牛乳など
③運動後の栄養補給は早めにする
理由1:筋肉の血流が増えているため、筋肉へのアミノ酸の供給量が増える
理由2:筋肉の合成を促すインスリンに対し、筋肉の感受性が高くなっている
さらにまとめると…
・健康寿命を延ばすポイントは「筋肉を減らさないこと」
定期的な運動をして、エネルギー量が十分に確保された良質なタンパク質を含む食事を運動後なるべく早く摂取すること!
人体をクルマに例えてこんなおもしろい言い方をされていました。
「筋肉はエンジンで、定期的な運動が必要。食事はガソリンで、適切なエネルギーが必要。自分はドライバーで、身体活動を向上させる意欲と継続する力が必要。」
最も大切なのはドライバーのあり方でしょうか。
どんな自分でありたいか、そのためにいま何をすべきか。目標を決めるのも、それに向かって努力をするのも自分自身です。
私はといえば…日々反省です。
NHKの「あさイチ」で「サルコペニア肥満」について放送がありました、とお話の中で紹介されていました。リンクを張っておきますので、ぜひご覧ください!
2013年8月25日日曜日
第35回浜松医科大学公開講座 その9
わしです。
第35回浜松医科大学公開講座その9です。
詳細はこちら。
「超高齢化時代を迎え
排尿障害をいかに克服するか」
・膀胱から尿道の出口までを「下部尿路」という
・蓄尿機能…膀胱内に尿を貯留する働き
・排尿機能…貯留した尿を尿道から排出する働き
・一般的には蓄尿障害を含めて排尿障害とされている
・下部尿路障害を起こす疾患のほとんどは致死的疾患ではなく、生活の質(Quality Of Life=QOL)を損なう疾患
※致死的疾患→腎臓がん、膀胱がん、前立腺がんなど
・主な尿失禁…腹圧性尿失禁、切迫性尿失禁、混合性尿失禁
・20~50才女性の20~25%が腹圧性尿失禁
・腹圧性尿失禁には症状の軽い順に運動療法、薬物療法、手術療法があり、干渉低周波療法(有効率30~70%)という選択もある
・過活動膀胱(OverActive Bladder=OAB)…40才以上男女の12.4%、約800万人(このうち切迫性尿失禁がある人は約400万人)
・OABの治療
①行動療法→生活指導(水分・カフェインの摂取制限)、膀胱再訓練(排尿間隔を少しずつ延長させ膀胱容量を増加させる)、骨盤底筋訓練、排泄介助
②薬物療法→抗コリン薬(副交感神経遮断)…異常な膀胱収縮を抑え、膀胱容量を増やす
以上、要点をまとめてみました。
致死的疾患ではないものの、QOLの低下を招く下部尿路障害は苦しいものだと思います。しかし、決して諦めることはありません。
QOL疾患の受診の目安は、現れている症状のために「行動が制限されて困る」といった、日常生活での支障があるかどうかです。
日常生活に支障があり、症状の改善を希望する場合は、必ず泌尿器科を受診しましょう。
気になる方はまず、こちらでご自身の症状をご確認ください。
尿失禁の頻度や量、日常生活に対する影響や尿失禁の種類を自分で把握するための質問票です。
大切なのは患者さん自身がどう感じているかです。独りで抱え込まずに、専門家にご相談ください。
第35回浜松医科大学公開講座その9です。
詳細はこちら。
「超高齢化時代を迎え
排尿障害をいかに克服するか」
・膀胱から尿道の出口までを「下部尿路」という
・蓄尿機能…膀胱内に尿を貯留する働き
・排尿機能…貯留した尿を尿道から排出する働き
・一般的には蓄尿障害を含めて排尿障害とされている
・下部尿路障害を起こす疾患のほとんどは致死的疾患ではなく、生活の質(Quality Of Life=QOL)を損なう疾患
※致死的疾患→腎臓がん、膀胱がん、前立腺がんなど
・主な尿失禁…腹圧性尿失禁、切迫性尿失禁、混合性尿失禁
・20~50才女性の20~25%が腹圧性尿失禁
・腹圧性尿失禁には症状の軽い順に運動療法、薬物療法、手術療法があり、干渉低周波療法(有効率30~70%)という選択もある
・過活動膀胱(OverActive Bladder=OAB)…40才以上男女の12.4%、約800万人(このうち切迫性尿失禁がある人は約400万人)
・OABの治療
①行動療法→生活指導(水分・カフェインの摂取制限)、膀胱再訓練(排尿間隔を少しずつ延長させ膀胱容量を増加させる)、骨盤底筋訓練、排泄介助
②薬物療法→抗コリン薬(副交感神経遮断)…異常な膀胱収縮を抑え、膀胱容量を増やす
以上、要点をまとめてみました。
致死的疾患ではないものの、QOLの低下を招く下部尿路障害は苦しいものだと思います。しかし、決して諦めることはありません。
QOL疾患の受診の目安は、現れている症状のために「行動が制限されて困る」といった、日常生活での支障があるかどうかです。
日常生活に支障があり、症状の改善を希望する場合は、必ず泌尿器科を受診しましょう。
気になる方はまず、こちらでご自身の症状をご確認ください。
尿失禁の頻度や量、日常生活に対する影響や尿失禁の種類を自分で把握するための質問票です。
大切なのは患者さん自身がどう感じているかです。独りで抱え込まずに、専門家にご相談ください。
2013年8月12日月曜日
第35回浜松医科大学公開講座 その8
わしです。
第35回浜松医科大学公開講座その8です。
詳細はこちら。
「脳卒中から身を守る」
・脳卒中とは脳出血と脳梗塞のこと
・脳出血…血管が破綻するもの、高血圧性脳内出血は減少傾向
・脳梗塞…血管が梗塞するもの、脳卒中全体の70%以上
・脳梗塞の3病型
①心原性梗塞→心臓にできた塞栓が脳血管に詰まって起こる。心房細動と呼ばれる不整脈が主な原因。症状が急激に発現し重篤な後遺症が残る可能性が大きい。予防的に「抗凝固剤」ワルファリンの投与が推奨されている。
②アテローム血栓性梗塞→高血圧に加え、脂質異常症が主な原因。脳の主幹動脈のアテローム硬化による大血管病。再発防止に「抗血小板薬」が用いられる。
③ラクナ梗塞→脳の穿通枝に起こる小血管病。高血圧性脳内出血と類似した血管の病変が破綻せずに閉塞すると起こる。抗血小板薬を治療に用いる場合、慎重な血圧管理をしないと出血が起こる可能性がある。
・脳卒中の危険因子としては年齢、高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙、心房細動、大量飲酒などがある
・脳梗塞にならないために最も大切なことは、危険因子の管理!
以上、要点をまとめてみました。
年齢のように変えられない因子もありますが、適切な治療や生活習慣により改善できる因子もあります。
脳卒中は危険因子の回避により、ある程度は予防ができ、また発症しても症状が軽くすむ可能性があるそうです。
病院勤務をしていた頃は、脳卒中の後遺症を抱えた方々の治療もさせていただいていました。
後遺症の現れかた、重症度には個人差がありますが、日常生活もままならず大変な思いで暮らしている方も大勢いらっしゃいます。
みなさんが脳卒中を発症しないこと、万が一発症した場合にも身体的・精神的に支えられるようにしたいというのが私たちの願いです。
第35回浜松医科大学公開講座その8です。
詳細はこちら。
「脳卒中から身を守る」
・脳卒中とは脳出血と脳梗塞のこと
・脳出血…血管が破綻するもの、高血圧性脳内出血は減少傾向
・脳梗塞…血管が梗塞するもの、脳卒中全体の70%以上
・脳梗塞の3病型
①心原性梗塞→心臓にできた塞栓が脳血管に詰まって起こる。心房細動と呼ばれる不整脈が主な原因。症状が急激に発現し重篤な後遺症が残る可能性が大きい。予防的に「抗凝固剤」ワルファリンの投与が推奨されている。
②アテローム血栓性梗塞→高血圧に加え、脂質異常症が主な原因。脳の主幹動脈のアテローム硬化による大血管病。再発防止に「抗血小板薬」が用いられる。
③ラクナ梗塞→脳の穿通枝に起こる小血管病。高血圧性脳内出血と類似した血管の病変が破綻せずに閉塞すると起こる。抗血小板薬を治療に用いる場合、慎重な血圧管理をしないと出血が起こる可能性がある。
・脳卒中の危険因子としては年齢、高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙、心房細動、大量飲酒などがある
・脳梗塞にならないために最も大切なことは、危険因子の管理!
以上、要点をまとめてみました。
年齢のように変えられない因子もありますが、適切な治療や生活習慣により改善できる因子もあります。
脳卒中は危険因子の回避により、ある程度は予防ができ、また発症しても症状が軽くすむ可能性があるそうです。
病院勤務をしていた頃は、脳卒中の後遺症を抱えた方々の治療もさせていただいていました。
後遺症の現れかた、重症度には個人差がありますが、日常生活もままならず大変な思いで暮らしている方も大勢いらっしゃいます。
みなさんが脳卒中を発症しないこと、万が一発症した場合にも身体的・精神的に支えられるようにしたいというのが私たちの願いです。
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