2013年10月16日水曜日

笑顔の国ブータンの子どもたち

みぃです。
12日(土)に浜松市多文化共生センターで開催された「笑顔の国ブータンの子どもたち」という写真展&講演会に行ってきました。

私はチベット自治区やその周辺地域を旅したことがあります。富士山並みの高地が多く自然条件の厳しいところでしたが、チベットの人たちやその文化にすっかり魅せられてしまいました。
ブータンもチベット仏教の国なので非常に興味があり、一度訪れてみたいと思っていました。

講演会では、写真家の関健作氏がブータンに体育教師として赴任した経験を話してくださいました。メディアで「世界で一番幸せな国」として紹介され、とかく楽園イメージの先行するブータンですが、ナマの姿を伝えていただき、非常に面白かったです。

それにしても、”多文化共生”というのはいい言葉ですね。講演にもありましたが、異文化交流で大切なのは「違いを楽しむこと」だそうです。
自分の考え方に沿わないものを拒絶せず、相手の考え方を尊重することは、普段の人間関係や子育てでも大事なことかもしれませんね。